2013年7月30日火曜日

前髪

結婚式の時は斜めに流しましたが、日本でも同じドレスを着るので、雰囲気を変えるために、来年2月の日本の披露宴では前髪をおろしたヘアスタイルにしようと思っています。

ベース型の私には下ろした前髪があまり似合いません。。。
えらが余計に強調される気がします。


皆が可愛いと言うオードリー•ヘップバーン。
可愛いと思うのですが、私は昔っから『風と共に去りぬ』のヴィヴィアン•リー派でした。



ただ髪型を真似しやすいのは、顔がベース型で共通点?のあるオードリーかなと思い、色々前髪を真似してみますが、やっぱりオードリーは顔がベース型と言っても、顔自体が小さいし、身長も170センチ以上ですし、体型自体が違いすぎます。。。



ペネロペの前髪も可愛い!


こうして見ると2人ともかなり前髪が短い!
前髪をこんなに短くした事は無かったのですが、思い切って眉上にしてみました!
私がするとなんだか笑えるー。。。


小顔整体にでも行きたいー!!!


慣れるまでもう少し短い前髪に挑戦してみようと思います。

※画像は全てネットからお借りしました。


2013年7月29日月曜日

結婚式会場

私達が選んだ結婚式の会場は、Girton Collegeです。
ケンブリッジ大学の1つのカレッジで、レンガの建物がお気に入りです。



ケンブリッジ大学には、Kings College やSt.John's Collegeなど、荘厳な会場もありますが、主人に大反対されて辞めました。

私は幼い頃から、ヨーロッパの古城で結婚式をするのが夢でしたが、ヨーロッパではそれはちょっと変みたいです。
本当の王族やお城を所有している貴族がお城で式を挙げるのは良いけど、そうではない限りお城で式を挙げるのは成金趣味?みたいであまり良い感じではないそうです。

なんちゃってや偽物をあまり良く思わない、伝統を重んじるヨーロッパ的な考えですよね。

また、日本ではキリスト教じゃなくっても、チャペルで結婚式をしたりしますが、それもこちらではNGです。
主人も私も無宗教のようなものですので(一応主人はカトリックで洗礼を受けていて、私は一応、仏教ですが。。。)、結婚式を豪華なカトリックのチャペルや教会でする事も諦め、人前式をする事になりました。





ケンブリッジ大学のカレッジで式なんて個性的!と、プラスに考えて式の準備をしました。
式場はなんと図書館なんですよ!





Sex and The Cityのキャリーが結婚式をした図書館みたいに大きくはありませんが、人と違って嬉しいです。





2013年7月26日金曜日

運命のウェディングドレス by Ian Stuart

結婚する事が決まって、一番最初にした事はドレス探しです。
会場探しより先にドレスを探し始めました。
イギリスでは、ウェディングドレスは借りるより買うのが主流です。
オートクチュールで自分に合わせて作るなら5ヶ月はかかります。

私は、Ian Stuartというイギリス人のウェディングドレスのデザイナーで、毎年イギリスで賞を貰っている人気デザイナーです。

彼のドレスは全て本当に素敵でした!
私の運命のドレスは、こちらです。




写真では分かりにくいのですが、シルクとレースとチュールの3種類の生地がすごく素敵なのが決めてでした。
スカートもアシンメトリーで個性的ですが後ろはトレーンが長めなのも大好きなポイントです。

最近はほとんどのドレスがビスチェタイプでAラインなので、人とは違うデザインにしたかった私にはピッタリです。


元々のデザインはもっとマーメードみたいな感じだったのですが、スカートの形を私の好きなデザインに変えてもらいました。


このモデルさんが着ているドレスのスカートとネックラインを私風にアレンジしてもらいました。

後ろ姿もくるみボタンがいっぱいついてて、レースもすごく素敵です。




このボタンを全て留めた母は面倒だと言っていましたが。。。

世界で1つだけのデザインのドレスになって、本当に嬉しいです。

結婚式に来てくれたゲストの方にもドレスが個性的で素敵と褒めて頂きました!
ドレスを買ってくれた母に感謝します。

Cambridgeに住んでいる方は、the Tailor's Cat と言うドレスショップがおすすめです。
すごく丁寧な接客で、ドレスも綺麗な状態です♫

ただイギリスは基本的にサンプルドレスが13号とかなので、日本人にとっては試着しても雰囲気はつかみにくいです。

※カメラマンの方の写真はすごく重くって、Facebook にはまだ載せていません。
Facebook用に写真を小さくしたものもくれるみたいです。
カメラマンの方も今ではいろんなサービスを提供しなくてはいけないから大変ですね♫

2013年7月25日木曜日

ACCA の新しいコース

今日から、学校が始まりました。
英国公認会計士になるためのコースで、今日は監査の授業です。
F8と言う試験が12月にあります。
久々の授業に疲れたし、また監査は試験がエッセー形式で覚える事がいっぱいで、頭痛がしました。
そして、先生もめっちゃつまらん。。。
すごく眠くって、頭痛のする授業でした。
先が思いやられます。

美術史をしていた私はバリバリ文系なのですが、実は計算とか算数が好きで、会計も特に数学的要素が強い科目が得意です。
でもこのタームは全部、エッセー形式の覚える勉強になりそうです。

話は変わりますが、今日は、主人のお誕生日でした。


このポップなアニメ調のカードに一目惚れして、今年はこのカードをBirthday Card に選びました。
イギリスにはいっぱいカードショップがあって、種類も豊富で可愛いものがいっぱいあります。
もちろん、プレゼントも渡しましたよ。
学校があったので、あまり豪華なディナーは作れませんでしたが、❤型でくりぬいたオードブルとか作ってごまかしました❤❤❤


2013年7月23日火曜日

Hen Night

結婚式の1週間前にHen Night をしました。
私はお酒も飲めないし特別な事はせず、レバノン料理のレストランで仲のいい友達数人とディナーをし、その後バーで飲みました❤

かなり見つけにくい所にあったレバノン料理のレストランでしたが、とっても美味しかった!
量はすごかったー!!!
6人で5人前しか頼まなかったけど、半分以上残してしまいました。
皆でお持ち帰りしましたよ♫
ベリーダンスのライブも毎日やってて楽しかったです❤

ロンドンの地下鉄 Bond Street の近くにあります。
http://www.levant.co.uk



同じ日に主人は男友達と独身最後のばか騒ぎが出来る、Stag Nightをオックスフォードでしていました。
主人はスマートフの着ぐるみ(全身ブルータイツ)を着せられパブをはしごで酔いつぶれていたようです。

写真めっちゃ載せたいけど、載せたらおこられそうなので、辞めておきます。


国際結婚、結婚式は何処でする?

私達は国際結婚ですので、結婚式を何処の国でするかを考えなければなりませんでした。

祖父母に絶対に出席して欲しかったので、日本で結婚式をする事は外せませんでした。
日本では遠すぎて此方の友人は来てもらうのが難しいので、ヨーロッパと日本で2回する事にしました。

主人はベルギー人で、ベルギーとイギリスは近いので、イギリスをベースに生活する私たちでも、招待する人たちにベルギーに来てもらうのはそれほど難しくないと思いました。

外国での結婚式と言うと綺麗なカトリックの教会をイメージする人が多いと思いますが、ヨーロッパでは敬虔なクリスチャンでしか教会で結婚式を挙げません。
日本では宗教と結婚式ってあまり関係ありませんよね?

私と主人は2人とも無宗教のようなものですので(一応主人はカトリックの洗礼は受けていますが)、Civil ceremony 日本で言う民事婚?と言う形式をとるので、市役所で式を挙げる事が基本となります。
もう1つの選択肢は、市役所の人が許可した場所に市役所の職員を出張で来てもらって結婚式をします。

このときに婚姻届にサインをします。

主人の産まれたブルージュの市役所はすごく素敵な場所です。



此処で結婚したいと思い、結婚式を挙げた人を探しお会いしましたが、書類がすごく複雑で面倒なので、イギリスで住んでいる私達は何かあるたびにベルギーまで行くのが面倒で、断念しました。

そして、主人の卒業したケンブリッジ大学のカレッジで結婚式をする事にしました。
私も初めて親元を離れイギリスに渡り、プリマスターコースと言う大学院進学準備コースに通っていた時にケンブリッジに住んでいました。

住んでいた時期は違えど、ケンブリッジは2人にとってゆかりのある場所ですので、ケンブリッジで結婚する事にして良かったと思います。

日本では、祖父母が結婚した大阪天満宮で結婚式をします。
憧れの神前式です❤








2013年7月22日月曜日

Mikimoto




祖父母からMikimotoのルビーの指輪を結婚のお祝いに頂きました。
私は23歳でイギリスに留学するまでずっと、母方の祖父母、父母、妹と6人で実家にすんでいました。

初孫だった私を祖父母は可愛がってくれ、私もすごくおじいちゃん、おばあちゃんっ子で、父母と過ごした思い出より祖父母との思い出の方が多いぐらい!

そんな祖父母も88歳と89歳で特に祖母は心臓が少し悪くなってきて、物忘れも増えてきました。
祖父はまだ元気なのが救いです。
そんな祖父母から、結婚が決まったとき、Mikimoto の指輪を貰いました。
もう10年以上も前、私が18歳のときデパートの外商の人から私が結婚するときに渡そうと、この指輪を買っていたそうです。

7月生まれの私の誕生石ルビー。
すごく綺麗だけどまだ私にはちょっと大人っぽすぎる?
マダムが付けてそうな指輪ですが、いつかこれが似合う人になりたいな。

そして祖父からもらった初めての手紙、短いけど祖父らしい素敵な文章でした。
早く祖父母に会いたい!



出会い





イギリスでは結婚式で新婦は伝統的にはスピーチをしません。
日本では、両親に感謝の手紙を読んだりしますよね?

実は小心者の私は、50名のゲストの前でスピーチをする何て考えられないので、ラッキーでした!
来年の2月に日本でする披露宴では避けられませんが。。。

新郎のスピーチでは出会いを言うのが伝統ですので、ちょっと昔を思い出してメランコリーな気分になりました❤

出会ったのは2009年10月24日で、もう約4年前の事です。
私は26歳でイギリスで美術史の修士を収めた後、ロンドンにあるアートギャラリーで働いていました。

日本の大学時代の親友の元カレがドイツで働いていて、彼が開催するイベントには良く参加していました。
彼を通してヨーロッパに住むたくさんの日本人と知り合いになれ、今でも交流が続いている人が何人か居ます♫

彼がベルリンで開催した’流し素麺大会’で、偶然にも同じ高校に通っていた先輩に会いました。
初めて会ったのですが同じ高校に行っていたと言う事で意気投合!
彼女は今はドイツで結婚して暮らしていたのですが、以前イギリスにも2年ほど住んでいました。
その時の大家さんと仲が良く年に数回、大家さんを訪ねてイギリスに来ていました。

彼女がイギリスに来る時は会うようになり、大家さんとも仲良くなりました。
2度目に彼女がイギリスに来た時、私も大家さんお家に週末泊めて頂ける事になりました。

大家さんのお家のキッチンでその土曜日の夜、主人に出会いました。
彼は、ちょうどMBA(経済学の修士)を終えた所で、元々科学者だったので、科学者として新しい会社に再就職したところでした。
一ヶ月だけ、この大家さんのうちでお部屋を借りていました。

第一印象は、優しそうな良いお父さんだろうなー、と思いました。
落ち着いていてたので、結婚していると思い込んでいました。

アートや文学に着いてお話した事を覚えています。
水をキッチンに取りに行って帰ってこない私を心配した友人がお部屋から降りてきて、3人で楽しくお話ししました。

その次の日、お礼のお寿司パーティーに彼も参加して、大家さんも含め4人で楽しいひと時を送りました。

その夜帰るとき、emailアドレスを交換して、徐々に交際に発展して行きました。
いつから付き合ったかは覚えていないので、出会った日が私達の記念日です。



はじめまして





先週末、2013年7月14日にイギリスでベルギー人の主人と結婚いたしました❤
初めて両親と妹がイギリスに来てくれてすごく楽しかったです♫
写真が届き次第、色々日常の事や、結婚式の準備、結婚式の事、その後の旅行などを綴って行きたいです。

今は、ACCAと言う公認会計士の勉強をしていますが、以前は美術史の修士号をイギリスの大学院で収めました。
幼い頃からクラシックバレエを辞めたり、またやったりとぼちぼち続けていますが、右足の靭帯を負傷したため思うようには踊れません。

単なる自己満足の日記ですが、記録に残して行きたいです。